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東ッタゆらぎ

先日あったことを記します

『ラブドール』第2話 人形解体作業

 

 朝、私は美鈴を手放すことを決心し心が晴れやかになった。

 まだ、新しいラブドールは買っていないが、それでも美鈴からの呪縛から解き放立てたと思うと心が救済された気分になる。

 

……今日も仕事頑張ろう!

 

 覇気のない、消費される日々におさらばできると嬉しくなった私はいつもより早く仕事を切り上げ家に帰った。

 

 新しいラブドールを買うにあたって、やはり美鈴は処分しなければならない。そのためにも工具でバラバラに無残に壊して殺して、過去の思い出すらもすべて粉々に砕いて潰して、目の前にある塵のように吹き飛ばさなければならない。

 

 したがって私はリビングに置いてあった美鈴(人形)を工具のおいてあるガレージに運んだ。椅子に座っていた美鈴を仰向けにして工具箱からノコギリを取り出した。

 そして、ノコギリの反動で人形が動かないように万力で美鈴を固定した。

 

 私は美鈴に向き合って、彼女の全身を隈なく見つめる。

 私は解体しやすいようにすでに美鈴を全裸にしていた。

 

 

 

―――美鈴が私の家に来た時を思い出す、それは一年前ーーー

 

 

 美鈴が家に来るのを待ち遠しく待っていた時のこと。

 

 私は家の外に出ては内に入ったりとまだかまだかと美鈴を待っていた。あの時の私は幸せでーーー順風満帆でこれからの<ドール>との生活を心待ちにしていた。

 

 家に一台のトラックがきた。

 しかしそのトラックは実に今まで見たことのない車のようで、トラックと形容しがたいものだった。なにかを運ぶための車だとは外見上わかるのだけれども、しかし何か普通の運搬に用いられるトラックとは違っていて、ある特定の物しか運ばない車のようだったのだ。……いや、ある特定の物しか運べなかったのだろう。それを運ぶための造りになっていたに違いない。

 以上のことを踏まえて<トラック>という名のそれは私の家の前で停車した。

 

 もう私は停車した瞬間、美鈴が来たと確信した。

 

 停車したトラックの扉から何やら怪しい不思議なオーラを纏っている和服をきた女が出てきた。

 その女は私に近寄ってきて、私の姿を全身嘗め回すように見る。

 私はなんというか、恥ずかしい感じがしたので目を逸らしてしまう。

 そして私が再び女に目を向けた。

 彼女は何処か人間とは外れたような生き物に感じられた。しかし生き物とはいっても長身の背丈にほっそりとした体躯、そして滴るような滑らかな髪に十中八九誰もが認める美人であった。

 そして、いかにも彼女を別次元の人間だと印象的にさせるのは右目だけについた方眼鏡、寒色系を特徴とさせた和服、そして何よりも何を思考しているのか解からない様な嘲り混じりのフェイス。

 非常に彼女は特徴的だった。

 そして私を観察し終えたのか、彼女は私の眼をみて、丁寧に挨拶をした。

「あなたが美鈴の購入者ね。このたびはワタクシ、遠山影鬼(とおやま かげき)の人形をご購入いただきありがとうございます」

 

ーーー遠山影鬼。購入したからこそ名前は以前からしていたというもののまさか女だということに驚いた。

 私は黙っていたので、遠山さんは首を傾げる。

「え? あなたじゃないの? 住所間違えちゃったかしら」

「いえ、私が美鈴を購入しました。たじろいでしまってすいません。遠山さんは男の人と思っていましたので少し驚きました」

「そうよね。あなたが購入者だわね。……それはそうとワタクシは人形師の世界ではなかなか有名なのだけど、男性と思われていたなんてことは中々稀よ、全く女の人に男だなんて失礼しちゃうわ」

「それはすみません。それにしても遠山さんお美しいですね」

「あら、あなたお上手なこと。あ、あとワタクシのことは影鬼でいいですわよ。そのほうが慣れていますし」

 なかなか積極的な人であった。

 それに謙遜もなく自分を人形界のエキスパートというのだから、それほどのものなのだろう。

「じゃあ、早速ですが影鬼さん、美鈴の取引をお願いしたいのですが……」

「あらあら、そうだったわね。じゃあ早速始めたいのだけど、その前に注意点というか、あなたの審判を聞きたいのよね」

「審判と注意点は全然違うものじゃないですか? それに審判って具体的にどんなものを審判するのですか」

 

「そりゃもちろん、ワタクシの人形とこれからを歩んでいくことについてだわ。審判とか注意点とか言っていたけれど、この場合どうでもいいの。あなたの言葉、考えを聞きたいのよ。所謂、これから美鈴と過ごしていくに当たってどんなLIFEにしていきたいとか。里程標を教えて欲しいわけなのよさ」

「……そうですね。毎日を順風満帆に覇気のある、意味のある充実した日々にしていきたいですね。私から言うのも何ですが、私にはいろいろ人間としての欠陥があると思います。例えば、今回のような一般の女性とは入籍せずに、人形という人工的な意思の持たない物と籍を置くことに決断したこととかですかね。その事情は深々と語ることは出来ませんが、私が愛という物に飢えていたことは確かです。その時にあなた、遠山影鬼の人形に出会ったのです。一目見たときから一目惚れでした。そうして決心したのです。私は人間ではなく人形、いや美鈴とこれからを歩んでいきたい、という熱い意思がです。なので今回、人形を購入者させていただきました」

 

「そう、意思ね……」

彼女は下を向いて考えた。何を考えているのかは全く分からなかったけれど、何かを悩んでいるようだった。

そうして考えてが纏まったのか、私の方に視線を戻して続けた。

「あなたの考えはわかったわ。強い意思ね。全く惚れ惚れしちゃうわ。ワタクシも殿方にそんな風にいい攻められて見たいものね。それでそれで、最後に言わないといけないこと。……後悔はしないでね」

私はこの後悔のことを少し甘く考えていたのかもしれない。

そもそもこの後悔の意味がよく理解していなかったのかもしれない。

しかし、その時の私は威勢堂々と

「後悔なんてしません! こう言うとなんか変ですが、私は一生美鈴を幸せにしてみます」

と言ってのけた。

 そうして、影鬼さんはフーっと息を吐き出して。何かを整理したように、改まって私を見つめた。

「そう……それじゃあ今から美鈴を運ぶから、少し手伝ってくれないかしら」

影鬼さんはトラックの内部から棺桶のようなものを台車に転がしてもってきた。

「この中に入っているのが美鈴よ。扱いに注意することはないわ、素材は高級品で耐久性も1000年以上の保証がある。まあ、それでもぞんざいに扱わないで、美鈴が可哀想。これでも私の造った人形は全て家族見たいなものだから」

「ぞんざいに扱うだなんて、私は一生、大切にしてみますよ。それじゃあ料金を渡しますね」

  私は玄関に置いてあったケースを影鬼さんに渡した。彼女はケースに入っていた1億2000万のお金を精密に数える事もなくトラック内に丁寧に収納した。

「これで交渉成立ね。どうか美鈴を大切に」

 

彼女、遠山影鬼はトラックの方へ向かった、しかし何かを思い出したかのように小走りで再度駆け寄ってきた。

 

「そういえば、あなたの名前まだ知らなかったわね。取引する相手なのに知らないなんて中々おかしい話だわ」

「そうでたね。てっきりもう私は名乗ったものだと思っていました。私の名前はーーー〈柏木坂 柏〉ーーーです」

「あらあら、変わったお名前ですね。偽名かしら? まあ……柏木坂さん今回はありがとう」

「偽名だなんてそんな。本名ですよ本名。それはともかく、今回は本当にありがとうございました」

私は深く影鬼さんにお辞儀をした。

「うふふ、それじゃあね」

と言って影鬼さんはトラックに乗り込みエンジンをかけた。

そして出発しようとした最後、トラックの窓を開けて

俺の核心を突くような、過去を掌握されているような、劇的な意味不明なことをいわれた。

「柏木坂さんあなた、ワタクシのボディガードになってみない?? ワタクシこれでも一介の人形師ではなく人形界のエキスパートなの、だから最近はワタクシの技術や作品を盗もうとする輩が多くてね。いろいろ危惧してしまうの。不安を取り除く為にも、あなたには私を護って欲しいのよ。あなたそれなりに自信あるんじゃない?? その右手のまめ、よっぽど料理が好きな泥酔人が四六時中、包丁を握ってないと出来ないのよさ」

俺は黙る。

料理など嗜む程度で泥酔するほど好きではない。

苦しい。

それでも影鬼さんはやめなかった。

「ワタクシとしてはあなた、料理はしてそうにないのよね。あなたはこうして取引する前までは何かをしていたような感じがするのよね。ワタクシはもちろんそれが何か知っているわけじゃないけれど、何となく予想はつくわ。あなたが人間の女を愛せない理由。人形に拘泥した理由。それはあなたの生き様に直結するわ」

 もうやめてくれ。俺の過去を模索するのは…。

 

「もう、こうして取引は無事終了して交渉は成立した後なんだけれど、ワタクシのボディガードならぬ、ワタクシと共に過ごすことは叶わないのかしら。あなた、おそらくこのまま美鈴という人形と過ごしていくときっと壊れてしまうわ。あなたも美鈴も。だから私について行くってことで手を打たない? 美鈴なんて捨てて……私は人を助けることが好きなのよ。私の人形で人が救われるーーーそれはとても良いこと、しかしあなたのような柏木坂さんのような人には正直、もう遅いけれど、販売するのは誤りかも知れない。もう一度言います。そこにいる美鈴を私に返して、あなたは私と共に生きませんか、行きませんか」

彼女は気付けば敬語になっていた。

 

全て、見破られたようだった。

俺という人間を。

しかし、決断したことは曲げられない。

俺の決断は間違っていない。

これが俺の判断。

ーーー正しい審判。

 

「私の意思は変りません。これからもずっと、ここにいる美鈴と一緒に暮らして行くと、購入する前から決断していました! 私は気持ちを曲げたりしない」

そう、言ってのけた。

影鬼さんは残念そうに、そして何か諦めたかのように。

「そう……もう、仕方ないのかもしれないことなのね。

それじゃあ最後にーーーまたのご利用をお待ちしています」

 

彼女は社交辞令のようにそう私に告げて去って言った。

跳んだ長話。

そして遠山影鬼が去った後、

私は玄関に置いてあった棺桶のような木箱の蓋を開けて美鈴を取り出した。

(あの時、箱を開けたとき私はどれくらい感動したっけ、思い出せないな、けれどたくさんいっぱい泣いたことは鮮明に覚えているな)

 

取り出した美鈴をリビングにある椅子に座らした。

 

 

 

ーーーそして一年。

 

 

今に至る。

 

ノコギリを美鈴の首元に斬りこもうとしていた私がいる。

 

過去のことについて長々と思い耽ったのちに涙が出てきた。

このまま美鈴を切って切って切ってバラして捨てることが叶うのか??

今までの美鈴との思い出が一気に頭に痛いぐらいに上映される。

 

けれど美鈴は必ずこの家から消す。

 

存在を消す。そうして心が洗われる。

美鈴を己の心のセラピーのようなもののために購入したのにーーーこの様、まるで人間としてgarbage。

影鬼さんに知られたら。

「ほら、いわんこっちゃない。ワタクシの言った通りだ」と言われそう。

 

私は摩擦によって切るノコギリは時間を要して、過去の美鈴との記憶を思い出してしまうので、使い慣れた、何度も光景した、鉈に握り変えた。

 

鉈ならばスパッといい音で切り落としてくれるに違いない。

私は持ち手に少し血が染み付いていた鉈を握って思いっきり振りかぶった。

 

このとき私の表情はわからない。

泣いているのか、笑っているのか。想像もつかない。

 

そしてーーー振り下ろす。

 

 

 

 

鉈の刃は美鈴には届かなかった。

 

 

 

 

 

 

……切れないのだ。涙が眼から溢れてくる。

 

「今までの一緒に過ごしてきた女にこんなことできるわけ……無いじゃないか! 畜生! 俺はどうしたらいいんだよ!どうすれば心が救われるのだよ!教えてくれよ!」

 

私は夜中ずっと鉈を美鈴の部位に振り下ろそうとしたが何も出来なかった。傷1つすら付けれないほどーーやはり捨てるとはいっても美鈴は大切なものだと実感した。

 

 

朝になった。

 

今日は仕事なのだか、もうそんなことは忘れてしまっていて、無気力にただ、ガレージの椅子に座り込んだ。

 

 

四六時、考えた。後悔した。

 

 

そう、今になって影鬼さんの言う〈後悔〉というものにぶち当たったのだ。

彼女曰く、「あなたのような人間じゃ、美鈴と上手くやっていけない。あなたに売ることは誤り、後悔しかしない。私の人形なんかであなたは救われない」と。

 

そう、俺という人間はもうどうしようもなく壊れていて、遠山影鬼さんの言うように人形なんかじゃ救われない。人形など気休めのようなもの。

 

あのまま、影鬼さんについていけば更生していたのかもしれない、しかしそれでも美鈴との生活を選んだ。

この決断を影鬼さんは愚行とみなし残念そうにしていたのだろう。

 

後悔、彼女について行きたかった。

事実、新しいラブドールが買いたいなんてただの虚言。

 

自分はこれからどうすればいいのだろう。

 

自分を見つめ直すことか? 

ラブドールを新しく買うことでまた、気休め程度の救済に身を投じるのか?

 

この二択。

俺はわからない。思考し続ける。

 

このジレンマ。

なかなかどうして時間がかかる。1日では決断仕切れないほどの深みがある。

 

決断できないのは過去の自分の所為。

 

過去の自分の過ち。

 

この悩み、心の痛み、苦しみが罪と罰

 

 

「あなたがどんな人間かは予想がつきます」

これは影鬼さんの言葉。

ーーーあなたのような人間。

どんな人間??

もう昔のことに向き合おう。

しっかりと言ってやろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は美鈴を買うまでーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数え切れないほどのーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーー女を殺してきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

故に私は殺人鬼。

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

次回最終話

 

これから先の主人公君、柏木坂柏(かしわぎざか かしわ)

の更生劇はいかに?!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ラブドール』第1話 曇る毎日

 

 彼女、美鈴と結婚して一年が経った。

 今日もなにも変わらず、いつものように毎日が始まった。

   怠い体を起こし、ベットから立ち上がった私はカーテンを開け朝日を浴びた。

 リビングに向かうといつも美しく麗しい彼女、美鈴がいた。

 パジャマ姿の状態を美鈴に注意されたような気がしたので、すぐさま部屋に戻りパジャマを脱いでスーツに着替えて、ネクタイを締めた。

   

 彼女はあまり口数多いほうではないので私が再びリビングにきて

「おはよう」

と微笑むと同じく微笑んでお辞儀した。

 

私は昨日作り置きしていたカレーを鍋からお玉ですくい、お皿にもりつけパンと一緒にいただいた。

 彼女は同じ卓に座りながら私の食べる姿をただじっと見ている。

    ……何か言いたげだな。

 それでも彼女はなにも喋りかけてくることはなく拘泥のない微笑みを続けてくる。

 

 世間体から考えると喋らない妻などなかなかどうして怖いものに感じるかもしれなが、どうやら私にとっては毎日のことなので特に気にすることもましてや怯えることなどない。

むしろ彼女がしゃべらないほうが気品が際立って美しく感じるまである。

 

 そんなこんなで毎日してしまう思考をストップして、一気に朝ご飯をかたずける。

 途中、美鈴が

「のどに詰まっちゃ危ないよ」

と注意してくれたような気がした。

 

 朝ご飯を終え、出勤の準備が整った。

 そして美鈴に

「いってきます」

とキスをして家の扉を開いた。

 

 扉を閉めようとしたとき美鈴が私に微笑んでくれた。

 

   

   こんな生活もうウンザリだ。つかれた。

 

 そうーーー美鈴は微笑むことはあっても笑わない。

 ましてや喋ることなんて絶対にない。

 

 

 

 今ではこの生活、毎日に苦痛を感じている。

 

   覇気がない毎日。

 

 美鈴にそのことを悟られてしまっているのではないのかと時々に不安になることがある。もしかしたらもう悟られているのかもしれない。

 

 けれど美鈴は不満1つ言わず、ずっとこの家にいてくれている。

 

   だけど、それでも、だとしても

   苦痛である。

 

多分、きっと、間違えなく、

  私にはもう美鈴は必要ない。

   

 

   美鈴は毎日、微笑んでくれる。

 

 

     嬉しい……けれど飽きた。

 

 

       そうだ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     新しいラブドールを買おう!

 

 

 

ーーー〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

今回は第1話 『曇る毎日』

 

次回は

第2話 「人形解体作業」

 

 

 

 

 

 

 

 

彼女をつくりたいと思っている、そこのあなたへ~積極性~

やっとこの

彼女をつくりたいとおもっている、そこのあなたへ

というブログが完成します。

私の惰性のあまり随分と時間がたってしまいましたが、この記事で完成です。

 

では!

最後の

・彼女を作ろうと思う強い姿勢

・女の子に対する態度や仕草

・日々の行動や身だしなみ

・積極性

のうちの最後

・積極性

について解説していきたいと思います。

 

 

まず、積極性ってなに?

まあ、あれですね。

女の子にアタックするということ(精神的)(いい意味で)

です。

 

女の子は押しに弱いことは長年の研究結果で出ています。

だから、あなたの強い意志をそのまま言葉に変えて思いっきり告白するのです。

 

勢いとか、その場の雰囲気で恋をものにできます。

顔なんて関係ない!!身長も!!

すべてはあなたの積極的な強い意志だ!!

 

さあ、恋文なんか書いてないで女の子のもとにむかって走り出すのです。

 

 

はい。これで終わりです。

 

シリーズ完結

まじ適当なこと書くの疲れたわ

 

2016年 思い出ベスト10

 

あと少しで今年も終わりですね。

今年何があっただろと……と感慨深く考えてみますがなかなか明確に覚えているものも少なくほとんど朧げです。

全く古典的な話だ。

しかしながらあやふやのまま今年を終えるには何かしまりが悪い気がしますので、ここで今年あったことを整理して来年に臨みたいものです。

そんなわけで今年あった思い出を順位づけていこうかなと思います。

 

というわけで

 

10位 小島T瞬間的死亡説

 

これは火災訓練のときに起きた出来事。

火災訓練がおわり、生徒全員が集まっていた機会だったので生徒指導部の代表として連絡をしたときのこと。

途中まで淡々と話していた小島Tが止まった。

始めは時間が止まったのかとメルヘンチックなことを考えてしまったが、周りもざわついていたので、どうやらとまっていたのは喋っていた彼だけのようだっだ。

 

あのときの時間の硬直はだれも説明できない。

いろいろあって瞬間的死亡説が友達間で噂になった。

 

9位 マツダT勃起症候群

いろいろ考えたのだが彼は欲求不満だったと思う。

もっと彼に優しくしてあげたらいいと思う。

彼の髪の少なさを旧友は「性欲が強い」と言ってのけた。

俺も先生とか目上の人間にずっぱし主張してみたいと思った。

 

8位 私の二学期の体たらくぶり

全然、勉強頑張らなかった。

恥じるべきことだった。

向上心が少なからず湧きました。

三学期は頑張ろう。

 

7位 古市で無理やり知らねえ奴にラインを交換したこと

ほんと無理やりでした。

遊戯王をやっていたので「一戦どうですか?」 まではよかったが、デュエル中に「モンスト」の話をしてしまい相手は興奮。

あまりモンスト詳しく無いのに

そのままマルチを強引にやらされ、マルチのためだといいながらラインを交換。

ほんとに冷や汗かいた。

友人に笑われた。

ラインの名前は現在「けんけん」

職業はフリーター。(簡単に言ってのける度胸だけは感服)

 

6位 テストの点で女の子にアプローチそれかテンガまたは脱毛

これは本当にたいへんだった。

あるものは坊主にし、あるものは女の子に告白。

俺は何もやってない。

テストの点で罰ゲームをやるのはもうコリゴリだ。

 

5位 私、掃除大好き説

無断欠席をした罪。

ほんとにたいへんだった。

教師からは呆れられ、ある教師Iからは嘲られるまであった。

泣けてくる。

だが俺の掃除が学校を綺麗にしているんだと実感すると献身的でよろしい。

 

4位 自室にコタツ再度搬入

こたつーはひとをーだめぇぇぇーにすーるー

清廉潔白で生真面目な女の子を俺のベットではなくコタツに連れ込みたい。

普段から真面目な女の子でもダメになった時の様子を観察したい(サイケ変態思考)

 

3位 野宿

これはなんか焦った。

友達のbloggerは忘れているのか?

一度経験していることがあっても、法律というものは恐ろしかった。

最善の準備をしないといけないな。

人生ゲームの楽しかったし、J君とのAV鑑賞も素晴らしかった。

まあ、なかなかすることではないからこれから経験するのも人生においてプラスだと思う。みんなにすすめる。

 

2位 母親の飯

年中無休まずかった。

この状況に共感を持てる人は少ないかもしれないが、本当の話。

まずいまでは言い過ぎかもしれないが長年食べて思う。

ーーー合わない。

だから今年はそのことに明確に感じ取ったため、将来は美人で料理の上手な女の子と結婚したいと思った。

 

1位 日常

これがやはり一番の思い出。

どうでもいい一日を消費していると気づけばたくさんの日が経っている。その1日1日の出来事が記憶に集約され、いい思い出となっている。

些細な思い出さえ、集まれば大きなものとなり、そこらへんのリア充カップルの一生思い出、所謂「一生の思い出!!ディズニーデート!!」を超越する。

そう考えると俺のほうがリア充なのではないのかと実感してしまい驚く。

誰が一番、思い出が良かったとか幸せだとかは比較しても意味が無いのかもしれないけれど、俺のようにこう考えると世界は明るく見えてくる。

そう!!ニートたちよ!!立ち上がれ!!窓を開けて!!空を見上げるんだ!!

さすれば希望が待っている!!!

 

 

というわけで今年2016年の思い出ベスト10の発表でした。最後はなかなかキザなやり方でしたがまあいいとしましょう。

 

あ、あと!今年の僕の流行語は

「勃起」です。

 

多分、一番言ったと思う。

ほんと便利だよね勃起

 

それでは!さようなら

 

 

彼女をつくりたいと思っている、そこのあなたへ〜日常編〜

まず、謝罪です。

前回から1ヶ月も更新していなくてすいません。

 

ーーーーーーーーーー

では気を取り直して、今回は!!

 

・彼女を作ろうと思う強い姿勢

・女の子に対する態度や仕草

・日々の行動や身だしなみ

・積極性

のうちの3つ目の

・日々の行動や身だしなみ

について書こうと思います。

それでは

日々の行動から

誰しも男である以上、女の子に見られるでしょう。眼中に入ると思います。

 

要するに〈行動〉によって評価されるということ。

 

したがって非難されるような行動を未然に防ぐためにもこのブログを有効活用して欲しいです。

 

1、下ネタは控えて!

女の子は男の低い声に敏感です。

中学生の時、下ネタを言いまくる時期ありましたが、きっとその時も一言一句、耳にキャッチされていたと思います。

1つでも聞き入れられたらもう終わり。

あいつは変態だ、キモいだの言われます。

要はモテるのに気品は必須ということ。

 

2、人の悪口を言わない!

これは親御さんから習うことですね。

全くその通り。

愚痴がないと生きて行けないというポリシーを聞いたことありますが、そんなのは戯言。

真にモテたいのならば模倣であっても素晴らしい人間を構築するのが筋。

 

はい。行動についてはこれで終わり。

 

次は身だしなみについて

 

これは楽勝だろ。人から言われる必要もなし。

ファッションの話。

「俺まじファッションセンスねぇんだけど」とか言う奴よく聞け。というか必ず聞け。

 

ファッション誌に載ってるやつセットで買え。

 

これは多分センスどうのこうのの問題じゃなくて必ず女の子にウケる保証がある。気がする。

俺は買ったことない。

そもそもファッション誌を読む機会がない。

けれど、多分カッコいい。

 

恋愛とは正装に重きをおく。

 

 

 

今回はこれで終わりー!

 

残すところもあと1つの項目!それはまた次回。

次回のやつも読んじゃえばあなたもやっと恋愛マスター!

 

それでは、さようなら!

 

 

2017年冬アニメ考察~前編~

 

もう2016年も終わりに近づいてきましたね。

新しい年を迎えるにあたって2017年のアニメがどうなのかと脳裏によぎる人もちらほらいるのではないでしょうか。

先ほど冬アニメの一覧を見ましたが知らないものばかりでした。

 

そこで長年?数年ほどアニメをたくさん観てきた僕から即興で速筆に拙く、冬アニメの考察を書いていこうと思います。

 

 

 

 

それでは!!

1、うらら迷路帖

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きましたね。一発目からまんがきららたいむ勃起すること間違いなし。

まんがきららたいむからのアニメ化は内容はゴミですが、キャラが可愛いことで有名。

万人の心を癒してくれるでしょう。

まあ一応、見るつもり。

 

2、セイレン

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お次はおそらくギャルゲーの類。

ギャルゲーはアマガミとかしかやったことないからくわしくはわかりません。

まあ、女の子といちゃらぶシーンが観たい人にはおすすめ。

なんかエロそう。

僕はみないぞ。

 

3、クズの本懐

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中古本の店で立ち読みした経験があったような気がします。(話は鮮明に覚えていない)

なんか複雑な恋愛の話。

感動できるかとかおもしろいとかはともかく人気は一部であったと思う。

漫画は絵が綺麗だった。観る価値はあると思う。

多分みる

 

4、青のエクソシスト 京都不浄王篇

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これは多分、アニメ二期のもの。

これは人気ありますね。一期は見た記憶があります。

主人公が魔王サタンの子でいろいろな恨みを買っていましたがなんかいろいろあってその親であるサタンを殺すことを目的としたお話。

一期見て面白いとおもった人も原作組の人は見ると思う。

私もみようと思っています。

 

5、昭和元禄落語心中助六再び篇~

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落語の話。これも二期。

一期見ないと話しわからんと思う。

僕も一期途中までみてたけど切った。

日本語とか言葉遊びがすきなひとにはおすすめ。

 

6、龍の歯医者

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タイトルからはどんな想像もつかない。

けれどNHKアニメ。神作な気がする。

NHKはメジャーとか蟲師とか獣の奏者とかすごい面白いアニメがある。

だから期待してるよん。

 

7、AKIBAS TRIP~THE ANIMWTION~

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ネットによるとコンピューターゲームを舞台とした作品らしい。

なんか臭いタイトルなんで視聴は難しそう。

楽しみの人すいません

 

8、アイドル事変

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なにこれ、アイカツ?プリパラ?

東京事変に語呂が似てるので人気でそう!

キャラクターは可愛かった。

もち観ない。

 

9、超・少年探偵団NEO

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二期の作品。

一期みてなくても二期からでも楽しめるような気が長年のアニメ視聴から得た何かがそう告げてる。

 

10、亜人ちゃんは語りたい

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漫画を一巻だけ試し読みしたことがある。

キャラクターがすごい可愛い。

一家に一人は上の画像のような幼女欲しいよね。亜人だけれど。

視聴は迷う。

 

11、正宗くんのリベンジ

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ライトノベルからの作品。

ヒロインのにーそが印象的かな。

オタクなので一話は観ようと思う。

 

12、Rewrite 2ndシーズン

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大人気のKEYの作品。

これは二期。一期は2016年の夏にやっていて私も全部みた。

二期ももちろんみるつもりだが、友達に聞くところリライトはKEY作品のなかでも面白くないらしい。

僕からいえることはリライトみる暇があったら過去のKEY作品のぐらなどとかリトバスをみよう。

つい先日リトバスを視聴したんだけれど感動した。

 

13、ACCA13区監察課

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刑事もの。

煙に巻かれるのは、誰だ―――

何言ってんの。

 

14、ハンドシェイカー

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すごい絵にテカリが際立っている。

みんなあぶら症なのかしらん。

それはともかく少し気になる作品。私のゴーストがそう囁くの。

一話見ようかな……

 

15、CHAOS:CHILD

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えっとゲームからアニメ化。

面白そうな気がする……。

 

16、この素晴らしい世界に祝福を!

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オタク大好きアニメの二期。

簡単にまとめるとネタRPG

僕も一期みて面白いと思ったので二期も見ようと思う。

めぐみんがかわいい。

 

17、BanG Dream! バンドリ

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私の注目している作品の中の一つ。

けいおんに似ているらしくて音楽好きな人けいおん好きな人は須らく観るべきかな。

昨日友達がバンドリのスリーブを見て発狂してた。

 

18、グランブルーファンタジー THEanimation

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これはモバゲーのやつだな。

かじる程度にやったことがある。

ストーリーもしっかりしているので視聴を考えている人は多そう。

 

19、SUPER LOVERS 2

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きも。

女の子ごめん。

 

20、MARGINAL#4(ナンバーフォー)KISSから創造(つく)るBig Bang

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kimo.

タイトル長すぎで打つの疲れたよ。

女の子ごめん。

 

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というわけで2017年冬アニメ考察前編が終わりました。

どうだったでしょうか?!気になるアニメは見つかりましたか!?

 

前編20作品紹介したわけですが僕自身みたいアニメは少なかったように感じます。

これで三学期は勉強に集中できますね。

 

誤字脱字はあると思いますが許してください。

 

後編は暇だったらやろうと思います。

 

 

それでは!さようなら

 

 

 

 

 

 

 

 

『AVから学ぶ』第7話 弁当

 

 

「お、お昼一緒にどうですか!」

 彼女の開けた口からは俺が予想もしていない言葉が発せられた。

 それに対し、俺は数秒硬直し、たじろいでしまったが、ナチュラルに「はい」「いいよ」と(正確にはもう覚えていない)が声高に返事してしまっていた。

 

 例のお昼は学校の北棟と南棟の間に位置する中庭で行うことになり、そこに向かった。

 俺と彼女はともに教室のある南棟三階から階段をおりた。

    緊張感に襲われる。

 俺が先に階段を降りると後ろから彼女の足音が聞こえてくる。

 彼女はどうゆう思いで俺を誘ったのだろうか。

 いろいろな思考がめぐりながらも、階段を一段一段、丁寧に降りていき、二人の足音を確かにうずまき管にこだまさせる。

 

 そんな具合に歩いていると目的地である中庭についた。中庭にはベンチが二つあり、その中央には夏だと実感させる緑色の桜。

 二人ならんで静かにベンチに座る。

 静寂が訪れると思いきや彼女の声が打ち破った。

「それじゃあ、食べましょうか」

「お、おう」

彼女はカバンから弁当である四角形の入れ物を出した。

「今日私、お弁当つくりすぎちゃって……よかったらこれどうぞ」

「ありがとう」

といって彼女から弁当を受け取り、中を開けて見るとそれはもう世界中の男子があこがれる『女の子の手作り』料理であった。

「すげぇ‥‥‥どれもうまそう‥」

知らぬうちに感想が口から洩れていた。

それもそうと断定するくらいにその弁当は素晴らしい配置であり並びに絶妙な配分であった。

「いつも自分で作っているのか」

「はい、そうですよ。どうぞ召し上がってください」

 お箸をうけとりさっそく弁当をいただく。

 ―――美味い! 

 俺は目を見開いた。

 こんなにうまい弁当が存在するのか! 俺の母親はこんなに美味い弁当は作らない。いつも冷凍食品のオンパレードだ。まあ、バリエーションはあるけれど。

 

「美味いな! こんなに美味い弁当食ったのは久方ぶりだよ。毎日作ってほしいくらいだ!」

「あ、ありがとうございます。気に入っていただいて光栄です」

 彼女は万弁の笑みで俺にそう答える。

 本当に可愛らしく、この子の彼氏は本当にうらやましい限りだ。

 だからどうしてでもこの子を手に入れて見せる。

   なぜか自然と元気がでた。

 その所以も好きな子の手作り弁当を食べたからだ。

「あ、あの、もしよかったらなんですが、あ、明日からも作りましょうか‥‥‥」

彼女は顔を真っ赤に染めて言った。

願ってもいないことだった。

けれど彼女には彼氏がいるのでは?

そう、先ほどから校舎の隅から中庭を鋭い視線で覗く男とか・・・・・。

 

川内直哉は万能である。

 

あの男の視線には三階の教室にいる時から気付いていた。

おそらく彼女の彼氏であろう。

けれど、ただ彼は視線をぶつけるばかりで何も干渉してこなかった。

俺ならば間違えなく、我ら二人の行為に殺気立って憤りを覚えるに違いない。

だが、彼は何も行動を起こさなかった。

途中に割って入る勇気がない無能なのか‥‥‥。

本当にそうなのか‥‥‥彼女のような絶世の美少女をものにするくらいの彼氏だぞ?

ーーーけれどこれは俺の考えだ。

まだ彼を無能だと判断してはならないと思う。

人はそれぞれパーソナリティを持っているから俺の意見と彼の意見が同義なわけがない。

よって見定める必要がある。

そう俺とアイツでどちらが相応しいのか。

彼女を幸せにするのはどちらが適しているのか。

 

だから彼女からの毎日弁当供給制度はあの男と決着をつけてからにしよう。

彼女が俺に勇気を出して言った言葉にはふさわしい返事ではないけれど、それでも伝えたかった。

「それは大事な勝負を終えてからにしよう」

彼女は顔に?マークを浮かべたが、別に説明する意味もないので俺は微笑んで再度口に出す。

「安心しろ、君は俺が貰う」

 もうその頃には直哉の対人恐怖症のような女性恐怖症は微塵も感じさせず、子供の頃のような愛あふれた明るい顔になっていた。

 彼女は顔を赤色リトマス試験紙のように染め上げて顔をしかめた。

 

お昼のチャイムがなり、その別れ際。

「そういえば、名前はなんていうんですか」

「直哉、川内直哉」

「せんだい……なおや‥‥‥」

   彼女は直哉の名前を忘れないようにするためか、その場で反芻する。

     ともかくこの機会に彼女の名前を聞いておこう。

「君は、君の名は」

「私は神通黄泉子。黄泉子っていいます」

「黄泉子‥‥‥いい名前だ」

    驚いた。

 彼女のような美貌の持ち主はどんな名前かと。何度も考えてはいたが、やはり予想していた通りに普通の人間とはかけ離れた名前であった。

 心から彼女に似合っている名前だと思う。

 名は神通黄泉子。

 俺が初めて愛を注ぐ名前である。

 

そうして、俺は彼女と別れの挨拶をしてから教室に戻った。

  

とても驚いた。というか度肝を抜かれた。

 

教室の前には男が立っていた。

あの校舎の隅から中庭を覗いていた男だ。

男はただの無能ではないらしく闘志を抱いて、さも険悪で憤怒にみちた両眼を俺に睨みつける。

 その雰囲気に半ば圧倒されかけたが、ここで倒れてしまっては勝負に興が冷めてしまう。

俺は睨んでいる眼を睨み返して、少しばかりニヒルに笑ってみせる。

 

ここからが直哉の正念場だ。

 

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追記

更新がすごい遅れたすいません

誤字あればいってください

AV要素がまるでない!

登場人物

川内直哉(せんだいなおや)

神通黄泉子(じんつうよみこ)

あと彼氏(名前は次回発表)

苗字は全て艦これを参考

次回 八話 対峙